温首相が宿泊する首都アンカラのホテルの前に8日、数百人のウイグル人が集結し、「トルコ!中国の嘘を信じないで」「人殺しをやめなさい」などの横断幕を掲げ、中国当局が昨年、新疆ウィグル自治区でウイグル族の抗議活動を武力弾圧したことに抗議した。

温家宝首相、トルコでウイグル人に靴投げられる – (大紀元)

ギリシア、ベルギー、イタリア、トルコを訪問した温家宝首相が、訪問先のトルコでウイグル人数百人のデモ抗議に遭遇した。その際に、抗議者から車に向かって靴が投げられたらしい。ケンブリッジ大学で「独裁者」と靴を投げられた以来二回目だ。

それもそうだろう。ウイグル人やチベット人に対する中国の弾圧はすさまじい。
民族抹殺ともいえる同化政策で、逆らうものは容赦なく収容所行きだ。その民族の持つ誇りや言語、宗教まで奪う。

ウイグルでは、昨年7月5日に新疆ウイグル自治区で抗議事件が起きた。中国はその死者数を197名としているが、ウイグルの母、ラビア・カーディル氏は「1万人のウイグル人が一晩で消えた」と訴える。
その一万人は、いったいどこに消えたのだろう。町ひとつ分である。

ウイグルの姿は、未来の日本の姿である。以前も紹介したが、ウイグル人の農学博士、トゥール・ムハメット氏のツイートで、「独立は武力でしか勝ち取れないよ」という言葉があった。一旦とられてしまったら、もう武力でしか勝ちとる以外に道はない。

そのようにならないためにも、「今」が大切なのだと思う。

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