【ニューデリー杉尾直哉】インドのマンモハン・シン首相は24日から日本を公式訪問するのを前に当地で日本人記者団と会見した。尖閣諸島などを巡る日本と中国の対立について、「外交を通じた平和的解決を望む」と強調。その一方で、中国が輸出制限したレアアース(希土類)について、「インドも生産しており、この分野で日印は協力できる」と語るなど、中国をにらんだ日印の連携強化の重要性も訴えた。

インド:訪日のシン首相が会見 日中対立「外交解決を」 – 毎日jp(毎日新聞)

日本を公式訪問予定のインドのシン首相は、「平和的に」と尖閣諸島問題に触れつつ、「インドでもレアアースは生産している」と中国を牽制している。

インドでは、中国のパキスタンへの核輸出にピリピリしているだろう。当然、極東と東南アジアなどの覇権が成功したら、中国の矛先はインドに向かう。インドにとっても中国は友好国ではない。むしろ敵対国である。

インドは経済的にも軍事的にも飛躍的に伸びており、現在のような中国依存の政治、経済界である必要はない。インドと最高度に友好関係を結ぶべきだ。当然のことながら日印では国境紛争は存在しない。

これが、遠交近攻の外交で、国境が面した敵性国とは対等につきあいつつ、それを挟む形で向こう側の国と友好関係を結ぶことが安定になる。
インドは日本にとって今最重要の国なのだ。

日印経済連携協定(EPA)の締結が楽しみだ。今の日本には、米印との同盟が、日本の唯一の命綱である。

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