さて、このたびの領海侵犯した中国漁船のビデオを27日に横路参院議長に提出した政府。約2時間40分あった映像は、提出された時には6分になっていたという。これで国民が納得すると思っているのだろうか。

そもそも公表したくなかった民主党政権が、国民の声に押され、しぶしぶ提出したビデオ。
しかし、国益のことを考えたならば、当然政府は、真っ先にこのビデオを自主的に公表して、国際世論に訴えるべきではないのか。
しかも、たった6分ならば、編集したと言われてもしょうがない。都合のよい部分だけ抽出すればいいではないか。
まだ、自国の安全よりも、侵攻の意が見え隠れする隣国に気を使っているのか。稀に見る自虐国家である。
自分ぶ守る意思のない国は、その他のどの国も助けてはくれない。

 
 

ビデオ公開がここまで遅れ、さらに6分しかない理由はなんだろう。

簡単に三点にまとめて考えてみると、
①船長釈放への批判。
②中国側への配慮。
③政権維持。

極めて身勝手な理由だ。ようするに仙谷由人官房長官の都合ではないか。

船長釈放は、国連で菅首相が不在で仙谷官房長官が国家の責任者。その人の判断。
中国大好きな閣僚たちの中国への配慮。
一連の対応のまずさに政権が維持できないと、国益を捨てた極めて自己中心的な理由なのだ。
いや、自己中心ならまだいいのかもしれない。こんな大事な問題に対して、「初めてビデオを見た」と菅首相。まるで他所の国の話だとでも思っているのか。日本の問題で、日本の首相は、菅さん、あなたである。

このように自己中心的、責任放棄型で国益に無関心な政権は1秒でも存在していることが罪である。一日も早く下野していただきたい。

今の一言:今週は少し忙しかった