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北朝鮮が韓国の延坪島に向け、海岸砲約200発を発射、攻撃した。
島内の家屋が炎上、韓国海兵隊員も一人死亡の、まさに有事だ。
現在小康状態とのことだが、予断は許されない。

先般も、ウラン核融合施設の故意的なリークと、北の瀬戸際外交がまた動き始めたが、この度の事変も、北朝鮮による南北統一プランの一つなのだろうか。

マスコミ用の言葉をつづるのみの菅首相

北朝鮮が南北統一に向けて動く可能性は、幸福実現党内ではすでに囁かれていた。三代目への就任で、確固たる実績がほしい金ジョンウン氏が三年以内に韓国を押さえるだろうと言われていた。

すでに核を保有している北朝鮮にとって、切り札は自らの北朝鮮側にと自覚があると見なければならない。北朝鮮が国民の飢えで負い目があると見てはいけない。核さえあれば、馬鹿な日本がいくらでも貢いでくれるとの認識だ。

そんな中、日本の首相である菅直人氏は、「しっかり状況を把握しなければいけないとTVをつけた」とのこと。
村山首相の時もそうだが、中国、北朝鮮に親和性の高い首相は、一定の社会主義国への信仰があるので、こういうことはできるだけ目にしたくない。だが、彼らが政権にある時にきまってこういう事態がおきるのは皮肉だ。

さらにぶら下がりの記者会見では、「これから行事にでるが…。終わったらちゃんと情勢を見極めるように体制は整える…。も、もちろん、行事中も不測の事態にそなえて情報は得る…」と、あげあしを取られないように気をつけ気をつけの発言。この状況を分かっていない。首相、あなたの保身のために政治をしている時勢ではないということだ。

日本の首相であるならば、この情勢を鑑み、今、日本が何をするべきなのか真剣に考えるべきだろう。失点を恐れて情勢を傍観し、過ぎこすのを待つばかりでは、今後迫る本当の危機に対応はできない。

朝鮮学校無償化、核保有を検討、普天間問題などすることは山ほどある

北朝鮮が「平和を愛する諸国民」ではないということを、これだけ見せつけられていても、まだ高校無償化の中に朝鮮学校を含めるのか。
また、核という切り札をかざす北朝鮮に対して、こちらは丸腰のままでいいのか。様々な議論が必要な時だろう。
中国は、この度の砲撃戦に対して、遺憾の意を示しているが、本格的に北朝鮮を止める気はないようだ。
これをきっかけに日本に核保有論議が起きれば中国にとって、こんな嫌なことはない。下手な消費税増税論をふっかけるよりも、核保有論議をふっかける方が、中国への牽制と、北朝鮮への抑止力となる。中国は北朝鮮のうかつな行動を真剣に諌める可能性がある。

沖縄知事選に対してもそうだ。このまま放置していいのか。普天間問題はさらに迷走化し、米国のプレゼンスは一層下がる。政府として、沖縄知事選の最大の争点は「普天間基地移設問題だ」と発言するだけでよろしい。国民の目をそこに向けることだ。

日本の首相のインタビューを見ても、積極的にこの問題をおさめる姿勢は見受けられない。