01

沖縄県知事選挙が終わった。現職の仲井眞氏が逃げ切った形だ。まあ最悪の事態は避けられたが、幸福実現党にとっては厳しい結果となった。運動員にはショックだろう。正論を言えば言うほど票が逃げていく。
幸福実現党が訴える国難が、現実化すればするほど票が減るのはなぜだろう。それは危機が迫れば迫るほど死票が避けられるということだ。

金城タツロー氏の人格も、政策も申し分はない。だがそれは他候補も同じ。そこそこの人物だからこそ知事選挙という舞台に立つことができる。
無所属ならばどうだっただろうか。もうすこし票は伸びたかもしれない。だがあえて金城氏は幸福実現党として戦うだろう。それが氏の政治信条だからだ。

幸福実現党は宗教政党を隠さないし、不器用に正論でぶつかっていく。その姿に賛否両論あるだろうが、結党したばかりで党略を用いるような政党ならば長続きしないだろう。本気で世の中を良くしたいからこその選択であると思う。

だが、結果には責任が伴う。「がんばった」だけで終わる問題ではない。
落ち込む必要はないが、反省し改善するべきところは改善するべきだと思う。
「あきらめずに訴え続けていく」ということなので、今後とも大いに期待したい。