あまりの巨大な地震災害で、まだどこから手をつけてよいか、わからないと思う。
でも最近、瓦礫の中から、復興に向けて頑張っている被災者の方の姿をテレビで見かけるようになった。

創業時の看板が、チリ地震、今回の東日本大震災と流されても、瓦礫から見つけ出し、不滅だという岩手銘菓「かもめの玉子」の社長親子。

地盤沈下で、満潮時に浸水するが、それを毎回吐き出し、それでも、この地で頑張るという水産メーカー。

避難所から出勤し、手紙を届ける郵便配達員。
今、自分が生きているのは、全国の皆様の善意のおかげだと語った。何もお返しできないけど、と涙ぐむ彼は、10年、20年かかっても、必ず復活すると言うと、固く口を結んだ。

もともと、近年の日本は、本来の力が出せずに元気がなかった。
震災にあわれた方々の悲しみは言葉では言い表せないだろう。
その中で、復興を誓い、力強く生きる被災者の方々の姿に、ぼくは勇気をもらいました。

何も返せないどころか、その負けない姿に、愛と勇気をもらっているのはぼくたちの方だと思う。
この悲しみを乗り越えて、みんなで一緒に頑張っていきましょう。