歴史教科書

今日は、各自治体で実施されている「教科書展示会」に行ってきました。
教育の現場で、どのような自虐史観が植えこまれているのか知りたかったのと、やはり、一市民として、未来に向けて何かできることがあればと思ったから。


自虐史観についてですから、歴史の教科書を中心に拝見。
東京書籍、自由社、帝国書院、育鵬社など。
図書館の入り口付近に、長机を設置し、書架に各社の教科書が展示されています。
落ち着いた雰囲気で、中学生に戻った気分で、ゆっくりと教科書を眺めてみました。

いやー、それにしてもひどい内容です。これを本当に子どもたちに教えているとは。
特にひどいなと印象を受けたのが東京書籍。

東京書籍の歴史教科書がひどい

キャッチ画像にもありますが、先の大戦前後、日本がアジアの国々に対していかに悪業を行ったか。
もちろん、量的にそればかりではありませんが、なぜか強制労働、侵略、あたりの話になると懇切丁寧な説明が入ります。
表現されている言葉としては、「劣悪な条件のもと過酷な労働をしいられた」「日本語教育等をおしつけた」など、いかに戦時中の日本がアジアの人々から搾取したか、という点において強調されています。

沖縄県は無理やり日本にされた?

東京書籍の歴史教科書で、筆者が気になったのは、沖縄県誕生について。
まるで日本政府が、いやがる琉球を無理やり併合したかのように書かれていました。
トピックとして「方言札」について特別の枠があり、「当時の沖縄の学校では、方言を話すと生徒が方言札をかけされられ見せしめにされた」など、まるで日本政府が沖縄の文化を破壊したように強調する内容。方言札は屈辱である部分もあるが、親たちのあいだでは標準語を覚えるためによいと支持されていた部分もあると言われています。
方言札については、問題もありますが、わざわざトピックに詳細に記す必要があるのでしょうか。これを学ぶ供たちは、日本=侵略者と心に植え付けられ、沖縄の子どもたちにも「自分たちは日本に侵略された弱い民族」と、誇りも自信も奪う内容だと感じました。
まあ、私たちの時代もひどい内容でしたが、さらにひどくなっているようです。

期間中は誰でも意見を投稿することができる

「教科書展示会」は各自治体でやっているようなので、お時間ある方は行ってみてはいかがでしょうか。
閲覧したと名前を書く紙は用意されていますが、一般か教職員かを丸で選ぶもの。意見を投稿するのは無記名です。

参考: トンデモ教科書 │ 新しい歴史教科書をつくる会