ちょっと目を疑うような画像がネットにありましたので、久しぶりにブログを書いたりしてみます。

元沖縄タイムス論説委員だというジャーナリストの人物が、オスプレイ配備反対の立場から、普天間基地周辺で「凧揚げ」「ロケット花火を基地に向けて」「ランタンを飛ばしてオスプレイが燃えればいい」と某SNS内で発言、協力者を募っているとのことです。

上の画像はその魚拓みたいなもののようですが、筆者も確認してみたところ、確かにその発言があり、読者を扇動しているように見えます。

フリーライター・ジャーナリスト(元沖縄タイムス論説委員) (10/3水曜日の発言)

フィードを見る限り、この人物はSNS上で基地周辺での凧揚げを企画し、実行しているようですが、オスプレイが危険だからと反対していたはずが、安全だと知ると、今度は恣意的に落とそうとしているようです。平和が目的なはずなのに、このような行為をするというのは、目的のためには手段を選ばないということでしょうか。

発言内にあるように、「オスプレイだけを燃やせればいいのです」というのは、まさにテロ予告。抗議の枠を軽く超えちゃったりしているようです。

オスプレイ危険神話の崩壊で慌てる反対派

オスプレイは試作機段階で事故があったこともあり、未亡人製造機とされて危険視されてきましたが、量産体制に移った際には、技術的な問題は解決されており、反対派の言う危険性はほぼないと言えます。

中型輸送ヘリCH46シーナイトの老朽化に伴いオスプレイは配備されたわけですが、米海兵隊の全航空機の10万飛行時間あたりの事故率は2.45。オスプレイは1.93(モロッコでの演習中の事故前のMV22は1.12)。一方CH46は1.11ですが、老朽化のため切り替えは必要。とても良心的な対応なのではないでしょうか。

その他代表的な航空機の事故率は下記の通り。

  • ハリアAV8B─6.76
  • 大型輸送ヘリCH53D─4.15

こうして見ると、オスプレイ(MV22)がとても安全な航空機であることがわかります。

なぜオスプレイは反対されるのか

オスプレイは、長い滑走路がなくても離着陸できるヘリコプター機能と、固定翼機のように速い速度で飛ぶ性能をあわせ持つ。現在、配備中の中型輸送ヘリ「CH46シーナイト」の老朽化に伴う配備で、シーナイトに比べ、オスプレイは最大速度が2倍、搭載量は2・5倍、兵士や物資を積んで、途中の燃料補給なしで飛ぶ行動半径は4倍。シーナイトでは達しなかった中国沿岸部や台湾にまで及ぶ。

The Libertyweb 「沖縄が招く日本の危機 – 石垣島・沖縄本島ルポ(有料記事)」より

上記のデータを図にしたものが下図。

最大速度はCH46のほぼ倍。空中経由なしでも尖閣諸島を行動半径におさめ、空中経由1回で台湾までまるまるカバーすることができます。

海兵隊の即応対応として、九州までをむ含む地域もカバーでき、空中経由を経れば、中国の軍艦が東南アジア諸国と小競り合いを繰り返す南シナ海まで約2時間で駆けつけられるといいます(前掲のThe Libertyweb 「沖縄が招く日本の危機 – 石垣島・沖縄本島ルポ(有料記事)」より)。

これは日本にとって危険で困るのではなく、東アジアにおける自由主義圏にとって安全すぎて困るのではないでしょうか。

特に、尖閣諸島での領有権問題が現実化してきている今、オスプレイが配備されて困るのはどこなのでしょうか。素朴に考えても答えは自ずと見えてくるような気がします。

あえてオスプレイの飛行を邪魔してまで

冒頭での凧揚げ、ロケット花火、ランタンをあげるなどの企画は、連日企画され実施されているようです。

凧揚げの模様を報道する沖縄タイムス

 
「安全ならば安全に飛行できないように邪魔をする」では本末転倒ではないでしょうか。

「基地周辺の住民の皆様の安全が保障されない」と、反対していた人たちの正体は、単に日本の安全保障が向上するものへ反対していただけなのでしょうか。

写真を見る限り、もし万が一、これらの妨害工作で人為的なミスが起き、市街地へオスプレイが墜落でもしたらと思うと、不安で仕方がありません。

オスプレイは安全宣言をされましたが、人為的なミスは発生しないとはいえません。それを誘発するような行為は、とてもゆるされるものではないと思うのですがいかがでしょうか。

オスプレイめがけて凧を飛ばす